他の金融商品との比較(2)
外国為替証拠金取引の魅力(2)
買いレートと売りレートの差も注目すべきところです。為替差益を狙う場合、買いレートと売りレートの差が小さいほうが収益を上げる可能性が高まります。ドル建て預金の場合は、円をドルに替えるときのレート(TTB)の差(スプレッド)は、大体2円です。
これはつまり、ドル預金をしたら、2円以上円安にならないと為替差益を得ることはできないということです。ドル建てMMFだと、スプレッドが1円くらいのところが増えているようです。外国為替証拠金取引はどうなのかというと、スプレッドは5~10銭くらいです。比較してみても、外国為替証拠金取引のほうが、やはり有利です。
今度は、為替手数料を比較してみましょう。一般的に、ドル建て預金は片道1ドルにつき1円、ドル建てMMFは片道1ドルにつき50銭のところが少なくありません。では、外国為替証拠金取引の為替手数料はどうでしょうか。これは、片道1ドルにつき5~20銭くらいですから、比べてみても、その安さが伺えます。
また、オンライントレードについても比べてみます。外貨預金や外貨建てMMFは一部、インターネットで取引が可能です。しかし、外国為替証拠金取引では1日24時間、リアルタイム・レートでオンライントレードができるのです。
為替差損益がポイントである外国為替取引では、このオンライントレードできる環境は重要ですから、取引会社を選ぶ際は、ここのところもチェックしておきましょう。また、モバイル端末が活用できるところなら、いつでも情報を集めたり、注文ができるので、かなり便利です。急な相場変動にもすぐに対応できるのは、ありがたい限りです。