他の金融商品との比較
外国為替証拠金取引の魅力
外国為替証拠金取引が、外貨預金や外貨建てMMFと比べて有利な点が多くあります。まず、有利な取引レートを提供できるというのがあります。
外国為替証拠金取引は1日24時間、いつでも取引を行うことができますが、外貨預金は、適用される外国為替レートは午前10時のレートで1日固定されてしまいます。また、外貨建てMMFは、1日に数回、変更がなされます。
取引できる時間帯はどうでしょうか。外貨建てMMFは当日の取引は16時で締め切られ、それが平日のみです。外貨預金は9~15時まで。また、外貨定期預金には中途解約ができないといったデメリットも存在します。外国為替証拠金取引は、24時間ですから、圧倒的に有利です。
外国為替証拠金取引を扱っている会社は、インターバンク市場にいる為替ブローカーや銀行などと取引をして、それらの中から投資家に最も良いレートを提供しています。ですから、いわば投資家は間接的にインターバンク市場に参加していることになるのです。
次は、資金効率についてです。外国為替証拠金取引は、取引総額の5%~10%程度を預け入れて取引が始めることができます。こういう運用効率の高さも魅力のひとつと言えます。
仮に自分の運用できるお金が1000万円あるとします。このうち、900万円を定期預金に、残りの100万円を外国為替証拠金取引で運用してみましょう。外国為替証拠金取引は、100万円取引証拠金で10万ドル(1ドル=120円)の取引ができることを考えると、かなり運用効率が良いと言えます。
このように、外国為替証拠金を活用することで、約10倍もの資金を運用するのと同じだけの効果があるのです。もちろんリスクもつきまといますが、上手に運用することで、大きな収益を上げることも可能です。リスク管理をしっかりしつつ、為替相場の動向をチェックしていくことが大切です。